お母さまへ(4)
今回の記事もお母さまへ宛てた当方のメールを以下に記します。メールのやり取りでいえば二回目になります。
X様
こんにちは。家庭教師の水上です。Pくんの学年末テストの結果はいかがでしたでしょうか?今週に入り採点された答案が続々と返却されてきているのではないでしょうか?
その答案は大切に保管しておいてください。テストは自分の弱点が克明に記録されているきわめて重要な情報が記載された貴重な紙です。
言葉を換えて申しますと、テストを受けることにより自分の弱点があぶり出されるのです。そして答案を見ることより自分の弱点を知ることができるのです。
繰り返し申しますが答案には非常に重要な情報が記載されていますので一枚たりとも紛失しないように厳重に保管してください。
そして明日、わたしが指導のためにX様のお宅に伺ったときにPくんの答案をぜひ見せてください。
さて、今回メールを送信させていただいたのは学年末テストの件ももちろん含みますが月末にまとめて頂く交通費の件についてのお報せを兼ねています。
「月次指導報告書」の交通費の欄をご覧ください。「原付 1K=☓☓円(往復分)」と記されています。「往復分」ですので、わたしが頂ける交通費は一回の指導につき、☓☓☓円になります。
わたしの住まいからX様のお住まいまで往復の距離が原付で☓☓kmになるからです。したがって明日は明日の分の指導料と今までの交通費を頂戴できれば、さいわいです。
最初の指導日が今年の1月30日(金)でした。これまでに明日の2月28日(金)を含めず数えると4回指導したことになります。 ゆえに明日は指導料☓☓☓☓円と交通費5回分の☓☓☓☓円を足した合計☓☓☓☓円をご用意いただけると幸甚です。
つづく