お陰様で本日12月1日で開塾二周年です!

本日、2025年12月1日を以て名古屋UP国語塾は開塾二周年を迎えました。 この二年間、試行錯誤を重ねながら塾を育て地域の皆さまに支えられて歩んでまいりました。

今回の記事では二周年に至るまでの塾長として感じたことや取り組みを思いつくままに記してみたいと思います。

塾のホームページは一番力を入れている。実は開塾する三箇月前からホームページ制作は始めている。当初はYouTubeを視聴しながら見よう見真似で制作していった。

塾のホームページは育てるものだ、とのこと。実は、これはAIから教えてもらった言葉だ。最近になってホームページをドラスティックに改善できたのはAIと相談しながら制作を進めたからだ。

土地勘のあまりない名古屋という都会で塾を始めてみてすぐに思い知らされたのは集客の難しさだ。今、当塾に通ってくれている塾生は皆、いい生徒だ。だが如何せん少ない。

生徒を集めるために小学校の校門の前でチラシを配布したこともあった。タペストリーを看板代わりにしたこともあった(今もそうだ)。そして最近ではホームページのトップを動画主体の映像にしている。

手をこまねいているわけではない。色々な手は打ってきた。しかし、いずれも有効とはいえなかった。ともかくも生徒の成績を上げて塾を知ってもらうに如(し)くはない。

今日から塾経営は三年目だ。開業当時と比較して塾は認知されているのだろうか。今年度の冬期講習にどれだけ生徒諸君が集まるか、がひとつの指標になると思う。専用のバナーも作成した。

塾経営はクリエイティブな仕事だ。やり甲斐がある。死ぬまで現役でこの仕事に携わりたい。開業してから休みは日曜日だけだ。後は四六時中、塾のことを考えている。けれども辛くはない。

少子高齢化社会にすでに突入している。現に平針駅の近くを朝歩くとご老人ばかりだ。五年先、十年先を考えて当塾も今から備えねばならない。近い将来、塾の淘汰が進むことは想像に難(かた)くない。

生徒が塾に集まらないのは理由があるはずだ。理由のひとつには塾が知られていないことがあると思う。そのためのアドバイスを塾経営の先輩から頂いたことがある。次のとおりだ。

《1国語や中学受験に関するブログ記事を1000記事書く(日記や個人的な思想はノーカウントです)、2国語や中学受験に関するYoutube動画を300本投稿する、3毎日ビラ配りをする、4業者に頼んで新聞折込をする。》

以上は塾経営の先輩からの助言だが彼が書いている文章などを読むと彼は本当に以上のことを行っているようだ。これだけストイックに塾経営を行っているので十年も続けることができるわけだ。

最後になるが卒塾していった塾生に、今いる塾生に、そして、ご理解のある保護者の方々に、深い謝意を表して、この記事を結ぶことにしたい。

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