中学受験の国語なら当塾がお手伝いできます。
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・当塾の夏期講習は昨日で終わりであった。夏期講習を受けて入塾を決めてくださったご家庭もある。嬉しい限りだ。じきに夏休みが終わる。そして学校が始まる。
次の長期休暇は冬休みだ。冬休みに入って年が明けたら入試本番だ。今から入試を強く意識して勉強すべきだ。小6の受験生に残されている時間は僅かである。
学校が始まったら覚悟を決めてロケットスタートを切ろう。合格するために信頼できる塾の講師に自分のなすべき勉強について改めて助言をもらおう。当塾も引き続き塾生に有益な助言をしていくつもりだ。
・過日、当塾にお問い合わせがあった。プライバシー保護の観点から、ここで詳しく書くことはしないが要するに通っている塾の講師が怖い、とのことだった。
小中学生の生徒諸君を教えるときは優しく楽しく、という面をないがしろにすることはできない。むろん厳しく叱る場面も出てくるだろうが怖い、と思わせるのはやり過ぎだ。
ところでインターネットを見ていて某塾の求人の募集要項に目が留まった。以下のとおりである。ちなみに以下の採用基準は某塾の事務職員にも適用されるそうだ。
《××塾では、生徒に迎合するようなお姉さんキャラやお兄さんキャラは一人もいませんし、今後も、そのような人は採用いたしません。》
当方も塾生の成績向上に真剣に取り組んでいるが、ここで暗に批判されているお兄さんキャラになっていないか自戒すべきだろうか。そもそもお兄さんキャラは駄目なのか。
わたしは最近、確定申告で青色申告をするために複式簿記を習い始めたのだが教えてもらう立場になって生徒の気持が少し分かるようになった気がする。
生徒諸君は優しく分かりやすく教えてほしいのだ。心細いのだ。したがって特に最初は優しく手取り足取り噛んで含めるように教えるくらいで丁度いい、と当塾は考える。
塾講師は年がら年中、生徒に教えるばかりで、生徒の目線で教わる側の心理を考えることが疎かになっているのではなかろうか。思うに厳しくて生徒を委縮させてしまうのは度が過ぎている。
受験勉強を始めるにあたって、ほとんどのお子さまは心細い思いで塾のドアを叩いている、と心得て差し支えあるまい。当塾は今後も生徒に寄り添いつつ気を配りながら教えていくつもりだ。
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