天白区平針駅前にある国語専門塾の塾長雑感(8)

和歌山県東牟婁郡太地町にある「道の駅たいじ」です。バイク旅行での一コマ。

来週からゴールデンウイーク(以下GWと記す)が始まる。GWに当塾の講習はいかがであろうか。GW期間中の二日間、当塾で愉しく勉強してみてはいかがか。くわしくは、こちら

少し前から天白区にあるはずの某個人塾のホームページが閲覧できなくなっている。どういうことだろうか。集客は上手くいっていたようだが何があったのか。

くだんの塾はアルバイトの講師を募集していたくらいで、わたしなどは羨望(せんぼう)の眼差しで見ていたのだが個人事業主たる塾長に何かあったのか。謎のままだ。

人生初の膀胱炎もだいぶ良くなった。薬のお陰である。排尿時の痛みは、まだ微(かす)かにあるが一件落着といって差し支えないであろう。

健康とは障子紙のようなものだ。一度、破れると原則として完全に元通りにはならない。父は、さような忠告を事あるごとに、わたしら子供に言い含めていた。

わたしはもう若くない。しかし終(つい)の棲家(すみか)が老人ホームなどの施設というのは絶対に嫌だ。思うに施設で働いた経験があるが現世の地獄だ。

施設は集団生活の嫌なところが、いっぱい詰まっている。とりわけ人間関係がはなはだ厄介なのだ。本気で思うのだが施設に行くくらいならホームレスとして暮らした方がまだましだ。

わたしは煙草や酒を飲まない。ギャンブルもやらない。宝くじ一枚買ったことがない。コーヒーも味が分からない。それゆえ滅多に飲まない。テレビも視聴しない。

わたしは大学での酒席でずっとお酒を断って、お茶でとおした。皆がお酒を飲んでいるときにお茶を飲む、というのは勇気が要ることだ。嘘だと思うならやってご覧なさい。

若いというのは、それだけでも素晴らしい財産だ。けれども若いときにはそれが判らない、というのが難しいところだ。皮肉にもわれわれは年を取ってようやくそれが判る。

昨今、少子高齢化で、それが塾経営に暗い影を落としている。しかし、さような時代でも生徒を集めている塾はいくらでもある。少子高齢化を言い訳せずに今日も努力するのみだ。

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