【入試速報】2025年度 愛工大名電中学校 一般入試問題の「国語」を解いてみて思ったこと

画像は愛工大名電中学校の校舎です。受験生の諸君、本日の入試お疲れ様でした。

本日、1月19日(日)に令和7年度の愛工大名電中学校の一般入試が実施されました。本日、実施された国語の入試問題を解いてみた感想を以下に記したい、と思います。

まず、キッチンタイマーで時間を計りながら入試問題の国語を解いてみて思ったことは50分という制限時間に対して処理する問題の量が多い、ということです。

できる問題からサッサと解いていかなければ時間内に万遍なく問題を解き切ることはできない、というのが正直な感想です。できない問題にこだわらない頭の柔らかさが必要です。

今年の国語の問題の大問1は本文とは別に資料1と資料2というのがあり受験生は面食らったかも知れません。しかし、例年の過去問を解ける実力があれば問題ないです。

今年の入試で合否の分かれ目になるのが記述問題だったかも知れません。思うに大問1の問八の「儲かる会社の条件」の条件について記す問題はボーナス問題でした。

こういう問題を面倒臭がって後回しにして結局、時間が足りずに答えられないとしたら善戦できなくなる惧(おそ)れがあります。ボーナス問題を面倒に思っては駄目です。

大問2の問九の記述問題である、自分が「挑戦」したことを理由も含めて60字以上70字以内で答えさせる問題もぜひ正解したい問題でした。

自分のこれまでの経験を自分の匙(さじ)加減で書けるのですからサクッと書いて次の問題に進みたいところです。(←普段、書く訓練をしていないと難しいかも知れないですが)

今後も中学受験において記述問題は増えこそすれ減ることはないと思います。ですから、これから名電中学校を目指す生徒諸君も文章を書く訓練をするといいと思います。

まずは日記をつけることから始めるといいですね。日記をとおして書く力を身につけるのです。受験に役立つ日記のつけ方については近日中に当ブログに記事を載せます。

今回、当塾は最後の大問4の問三の問題の③光陰( )のごとしの空欄に入る漢字を答えよ、という問題を的中させました。一問だけでしたが当塾の小テストで直前に出した問題でした。

今回、出題された論説文と小説文は素早く読んで問題を解くべきでした。実際に解いてみて両者の本文を読む時間が、それぞれ10分を超えると時間的に厳しくなると思いました。

先程、今日の今日で問題を解いて急いで稿を進めてきた入試速報ですので乱文乱筆、何卒ご容赦ください。

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