M君、東海中学校、滝中学校、合格おめでとう!

入試当日まで成績は伸びることと諦めない不屈の精神をM君から教えられました。

昨晩、パソコンでメールをチェックしていたら、あるメールに目が留まった。「ご報告」と記されているメールがあったのだ。

差出人はM君のお父さまでM君が東海中学校に合格したことを伝える感謝のメールだった。M君が東海中学校に合格したことをそのメールで知った。

M君は当塾の訪問指導コースを受講してくれていた。国語が苦手なM君のお父さまが一計を案じて当塾へ国語の強化を依頼したのだった。

M君は国語以外の科目の成績は抜群だった。唯一、国語の成績が悪く他の科目の成績とは対照的だった。そこで、お父さまから当塾へ依頼があったのだ。

お父さまからは最初に長文の丁寧なメールを頂戴した。わたしも心を込めて返信した。そして無料体験授業を経て入塾するに至ったのだ。

M君はメインの塾のタイトなスケジュールを縫うようにして、わたしの授業を受けてくれていた。ところが小6の夏に当塾をいったんお休みする、ということになった。

それはメインの塾の夏期講習に集中して力を注ぎたい、ということが理由だった。要するにメインの塾の夏期講習と当塾の授業が両立できないほど時間に余裕がなくなったのである。

わたしはM君の当時の国語の実力をよく覚えている。過去問を中心に指導したが東海中学校はおろか滝中学校の問題にも苦戦していた。

それゆえ過去問の解き方をイチから教えたのだった。当時の成績から東海中学校の入試を突破できるまでの実力をつけたのは尋常でない努力があったはずだ。

それだけに嬉しさもひとしおだったに違いない。M君は東海中学校や滝中学校はむろん、それ以外の学校にも軒並み合格していた。子供の可能性は無限大である。

M君のことは時々どうしているかなあ、と思うことはあったが、まさかこちらから色々訊くこともできない。そんなとき、お父さまからの件のメールがあったのだ。

お父さまはメイン塾の夏期講習を前にして、いったんお休みする、とおっしゃた際に合否にかかわらず東海中学校の結果は必ず連絡する、とおっしゃってくれた。

そして約束を守ってくれたのだ。メールが送られてきた昨晩はM君の結果を知って、わたしもすこぶる嬉しかった。M君、合格おめでとう。そして、よく頑張った!

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