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塾のホームページを閲覧しているとライン公式アカウントのQRコードが埋め込まれているそれをしばしば見かける。ひとつのトレンドになっているように見受けられる。
そこで当塾も多くの生徒に集まってほしいのでホームページにQRコードを載せたい、と考えてライン公式アカウントを作ろうとした。事実、実際に作って現在、ホームページに載せている(掲載画像ご参照)。
わたしはラインについては疎いのでライン公式アカウントといわれてもピンと来なかった。それでもまだ見ぬ生徒を想い、作る意志は固かった。作るまでの過程では、しばしば戸惑ったし手間取りもしたが。
件のアカウントはYouTubeを視聴しながら見よう見真似で作っていった。今や料理の作り方からライン公式アカウント作成に至るまでYouTubeを視聴すれば何でも理解できるようである。
もしかすると勉強のやり方も塾へは通わずにYouTubeを視聴することで理解できてしまうかも知れない。YouTubeは教育業界を根底から覆す今世紀の黒船と言うと言い過ぎになるであろうか。
閑話休題。昨年の春からスマホを使い始めたばかりでラインもほとんど利用していなかった。ある保護者の方とのやり取りに利用しただけである。
それはともかく初心者にとって、いわゆる理解する、というのはどういうことか今回のアカウント作成の経験でとくと思い知らされた。
この経験を塾での授業に活かしたい。件のアカウント作成の際に子供たちの目線に降りることができたのかも知れない。白紙の状態から始めたのだから。この経験を生かさない手はない。
あるとき実際に子供たちの席に座りつつ眼前のホワイトボードを見たことがある。そのとき自分は随分、上の方に文字を書いているな、と気づかされた。さような視点は大事だと思う。
子供たちは吸収力が大人と異なり段違いにある。そこが救いだ。例えば、ラインのQRコードを当塾のホームページに埋め込んでくれた生徒がいる。その際の作業の素早さに舌を巻いた覚えがある。
だからといって子供の吸収力に甘えた教え方をしてはいけないが、ひとつのヒントになるのではないか。子供の実力を伸ばす突破口は、その旺盛な吸収力にあるのではないか。
今回のライン公式アカウント作成には苦しんだ。たしかに理解することと苦労することは同義だが生徒に余計な苦労はさせたくない。思うに、そのための工夫は怠らないようにしたい。
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