恐るべし、生成AIの衝撃!

AIは今後も進化していき、やがて人間の仕事を奪っていくのだろうか。

AIとは言うまでもなく「Artificial Intelligence」の頭文字を取った略語です。日本語に訳すと「人工知能」となります。AIは今や日常生活で無視できないツールです。

わたしはAIのことを遠い海の向こうの国の出来事のように思っていましたが、あにはからんや、AIの潮流は、わたしのすぐ足許までをすでに浸していたのです。

わたしは大手フリマサイトのメルカリに本を多く出品しています。本は売るほどあります。出品する際にアプリを使って撮影すると本の題名や付随する様々な情報をAIが自動的に表示してくれます。

わたしは、これまでスマホで商品を撮影して、それをパソコンに転送して、パソコンでメルカリのサイトを開き、出品する、という迂遠(うえん)な方法でメルカリを利用していました。

スマホで撮影して、それをそのままメルカリのサイト上にアップロードできることに最近、気づきました。出品する負担が著しく軽減されて、どんどん本を出品しています。

さらに先般、当ホームページに埋め込んでいる動画にテロップをつけられました。テロップがあれば動画は視聴しやすくなります。ただ、この作業はまともに行うと厖大な時間がかかります。

そこで生成AIを使ってみると、あっという間にテロップをつけることができるのです。ただ、AIだと仕上がりは、まだ完璧とはいえないので修正して作る必要はありますが・・・。

動画編集は奥が深く、複雑で、それが初心者にとって障壁となっています。しかし既述のように初心者もAIによりクオリティーは落ちるもののそれなりの編集ができることが判りました。

ところでYouTubeへの投稿ですが今年の二月から細々と続けています。これは先輩塾経営者から助言を頂戴したからですが動画投稿を続けて来てよかったと思っています。

けれども、わたしが初めて勤めた個人塾の塾長はYouTubeへの動画投稿が13年前で途絶えています。某塾古参のやり手経営者も同サイトへの動画投稿が数回ほどで何年も更新されていません。

動画の更新は多ければ多いに越したことはないと思いますが最初から良い動画を作ろう、と思うと挫折するのではありますまいか。わたしなどはサムネイルも作らず剥き出しのままです。

しかし今はそれでもいい、と思っています。何回も更新していくと向上心があれば自ずと編集技術も身につくはずだからです。当塾は今後も下手ながらも動画を更新していくつもりです。

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