過去問中心主義を標榜する国語専門塾の夏のサービスとは?

もう何年もプールで泳いでいません。水風呂がプールの代わりになっています。

当塾は中学受験の国語専門塾ですが過去問演習を重視している塾でもあります。したがって、この夏、受験生の塾生には国語の過去問のみならず他の三科目も解いてもらっています。

わたしは算数、理科、社会を十分に教えることができませんので教室で過去問を解いてもらい、採点はしますが後は解答・解説が記載されたプリントを生徒に渡しています。

国語以外の科目は原則として解答・解説を読んでもらい自宅で復習する、というスタイルになります。言い換えますと過去問を演習する場所として教室を提供している、ということです。

国語は言うに及ばず他の三科目も過去問は当塾がご用意いたします。採点もいたします。読者諸賢のお子さまにも国語を中心とした過去問演習のために当教室を利用するように促してみてはいかがですか。

すでに夏休みが始まっていて、もう八月を目前にしています。わたしの感覚ですと過去問演習を今から始めても少し遅い、という感じです。少なくとも早くはない、という感覚です。

当塾は今月末で小学6年生の新規の募集をすべてのコース、講座、で締め切ります。なぜなら遅くとも夏に頑張らねば、夏休み中に頑張らねば、時間切れになりかねないからです。

小学6年生のお子さまをお持ちの読者諸賢よ、繰り返し申しますが当塾の受験生の新規募集は7月末に締め切ります。ただし夏期講習を受けている受験生は8月31日まで、お申し込みを承ります。

中学受験に携わっていますと毎年、入試を目前に控えた時季に駆け込みのご依頼が必ずあるのです。国語の成績が悪いので何とかしてほしい、というご依頼です。

何とかしてあげたいのは、やまやまですが短期間で実力を伸ばし志望校に合格させることは至難の業ですので、お断りしているのが実情です。

もし短期間で裏ワザ高等テクニックにより入試に受からせることができるなら、お金も手間もかからず、いいことづくめです。そうであるならばコスパ最高の塾です。

もしも、さよな魔法のようなテクニックがあったら、わたしの方こそ教えてほしいです。常識で考えてみても一撃必殺の大逆転のテクニックなど存在しないことが分かります。

さようなうまい話はない、と心得るべきです。中学入試まで、およそ半年近くです。夏休みは志望校の対策をがっちり行って間に合うかどうか、という最後の機会です。夏休みが勝負です。

読者諸賢に申したいのは先手を打つことです。すでに今年の三月から志望校の国語の過去問を解いて来ている生徒もいるのです。そして彼は、この夏休みから他の三科目の過去問も解き始めました。

受験生のお子さまがいらっしゃるご家庭の親御さん、今の内から過去問演習を始めさせましょう。ゆめゆめお子さまを、過去問を十分、解かせないままで試験会場に送り出すことのないようにしてください。

末筆になりますが東海地区の有名私立中学校の2026年の入試過去問はすでに発売されています。Amazonで購入することができます。早目に購入して、よく考えて使うといいと思います。

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