読めて、書けて、受かる中学受験専門国語塾。
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| 年度 | 得点(100点満点) | 平均点 | 偏差値 | 全国順位 |
|---|---|---|---|---|
| 昨年 | 34点 | 42.0点 | 45.3 | 2,406人中1,581位 |
| 今年 | 76点 | 47.2点 | 68.8 | 3,234人中93位 |
先週の土曜日に塾生のP君が浜学園の合否判定テストで偏差値68を叩き出した、と当ブログで記した。今回の記事ではもう少し詳しく見ていきたい。
昨日、持参するだろうと期待していた成績票だが当てが外れて現物は見られなかった。紆余曲折を経て結局、P君のお母さまに頼んで成績票のスクリーンショットを添付送信していただいた。
成績票を見ると国語の偏差値は正確には68.8で、3234人中93位だ。全国100位以内に食い込んでいる。テストの平均点は47.2点でP君の得点は76点であった。もちろん100点満点中だ。
P君の一年前の合否判定テストの偏差値は45.3だったので偏差値でいうと23.5も上がっている。昨年の合否判定テストの得点は100点満点中34点で平均点は42.0点であった。
そして昨日、P君が言うには東海中、滝中、名古屋中と軒並みA判定であった、とのこと。嬉しい報告だ。P君は国語以外の科目でも健闘していたのだ。
これを快挙と呼ばずに何と呼ぶか。ご両親も喜ぶはずである。国語の答案は次回の授業で見られると思うが平均点が47.2点ということなので問題は簡単ではなかったと言い得るだろう。
昨日も塾生であるP君は自慢するでもなく、調子に乗るでもなく、いつもどおりのテンションで問題を解いていた。謙虚なのだ。P君が使用している教材は四谷大塚の『予習シリーズ』である。
偏差値が25.1上がって東海中へ合格していった生徒もそうだが特別な教材を使ったわけではなく両者共に四谷大塚の『予習シリーズ』を使って成績を伸ばしている。
もっとも東海中(今は東海高生)に行った生徒は五年生の秋から滝中などの過去問演習を始めたが(当塾は新小学6年生の3月から開始する「過去問特訓合格コース」を設けている)。
使用する教材は『予習シリーズ』で十分だ。ただ、教える講師の教え方の巧拙は問われるだろう。わたしは家庭教師時代から同書を使って成果を出している。
『予習シリーズ』はメルカリで問題集と解答解説のセットでも千円も出せば買える教材である。同書を使って、ご自宅で保護者の方がお子さまに教えるのも一法である。
けれども上手くいかない、思うように成績を伸ばせない、といった場合には平針にある小さな国語塾のことを思い出してほしい。きっと効果の出るお手伝いができるものと思う。
P君、今回の快挙、心よりおめでとう!これからも快進撃を続けて第一志望校に受かろう。これまでの君のひたむきな努力が報われて本当によかったね。

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