39万円のツアラー
梅雨入り前のいい季節です。その折にビーエムの1100ccのツアラーが39万円で売られていることを某サイトで知りました。否が応でもわたしのバイク熱が再燃します。
年式こそ1999年と古いですが走行距離は12511キロと少な目です。リッタークラスのバイクが50万円を切る、というのは出物としては稀だと思います。
わたしが現在、所有しているバイクはホンダのPCX150です。150ccなので、ちょい乗りや街乗りには十分ですがロングツーリングには力不足です。
ビーエムのツアラーを購入して遠い場所を旅してみたいです。39万円なら貧乏なわたしでも買うことができなくもないです。
購入することはできますが購入したら塾の経営がますます経済的に難しくなってしまいます。稀に見るいい中古バイクですが諦めざるを得ません。
その代わりにバイクをレンタルすることを思いつきました。わたしの住まいからさほど離れていないところにバイクのレンタルをしているお店がふたつあります。
まず、ハーレーを貸し出しているお店があります。けれども一日レンタルするとしたら最低でも料金が15000円もします。
次に、KTMというオフロードバイクを貸し出しているお店が平針にあります。そのお店で一日レンタルするときの最低の料金は11000円です。
いずれの車両も外国製なので燃料はハイオクです。満タン貸しの満タン返しなので基本料金とは別に燃料代が少なく見積もっても千円はかかるはずです。
わたしが借りたいハーレーの排気量は883ccです。一方、KTMの排気量は390ccです。ハーレーの乗り味は判っているのでKTMを予約するつもりです。
ところがKTM製の車両は六月いっぱい予約が埋まってしまっています。それゆえに七月に乗れるようにネット経由で予約したいと思っています。
ただし、乗るのは7月22日(月)の夏期講習が始まる前です。バイクレンタルは夏期講習に全力を注ぐ前のささやかなわたしの夏休みです。
KTMをレンタルする日は梅雨が明けた快晴の日であってほしいです。今回は長々とわたしの趣味の話をしてしまい失礼いたしました。